省エネ性のない住宅は住宅ローン控除が受けられなくなります

住宅ローン控除変更についてです。

来年2024年の1月から、住宅ローン控除の制度が一部変更になります。

現在は省エネ基準を満たさない住宅においても、今年までは住宅ローン控除の適用を受けられますが、
来年からは住宅ローン控除の適用を受けられなくなります。
省エネ住宅が求められる時代になっていますので、それを受けてのことです。

また、全体的に、借入限度額が今より少し下がります。
例えば認定長期優良住宅の場合は、
借入限度額が5000万円→4500万円になります。

以上が概略ですが、詳細は国土交通省の下記ページをご覧ください。

尚、この住宅ローン控除の変更は、2年前の税制改正ですでに決まっている内容です。