今日は二十四節気の立冬
「立」には新しい季節になるという意味があり、立春、立夏、立秋と並んで季節の大きな節目。
いよいよ冬なんだと感じる節気だと思います。
そして、この時期になると料理も食欲の秋の延長で鍋物が食べたくなる時期でもあります。
さて、我が家は、もう20年ほど前からオール電化に伴いIHのコンロを使って調理をしています。
我が家のIHの感想は
メリット
- 調理機本体の掃除のしやすさと共に周囲も汚さない等、何といっても手入れが楽。
- お湯を沸かすスピードが大変に早い。
- 火が見えないから安心。
- 家電がゆえに機能満載でしかも進化がすごい。
- グリルでの調理の時にガスに比べてからっと焼きあがる感じがする。(ガスには水分がある?)
- 何といってもオール電化だから電気代が安い。(間接メリット)
デメリット
- 揚げ物の温度が低いような感じで勢いが弱い気がする。
- 鍋の底面に熱が集中するために焦げやすい。
- ガスコンロに比べると高価でその割に寿命が短いように感じる。(家電の宿命)
- ランニングコストが都市ガスに比べると高価らしい。
- 電磁波の問題が当初はガスメーカーからよく言われてどうなんだろうと思う。
いずれも主観であり評価は限定的ですが、
言えることは決定的に欠点が無いのも大きな特徴だと思います。
先日もリフォーム工事でキッチンのガスコンロからIHに交換されたお客様から
「なんだか、ガスの方が火力が強いような気がします」との事、
でも、すかさず
「でも、火が見えないから安心です」とこの話は完結しました。
このガスとIHのどちらをの話は、ネット上でも多くの方が情報を発信されています。
参考資料中村美紀さんのブログ
料理の味の話ですが、私が思うに
2つを並べれば、ガスに軍配が上がるのかな?
どちらを選べとしたら
料理にこだわる方はガスがお勧めだと思います。
料理はそこそこでいいやと思う方はIHかな。
ただし。高齢者の方には、安全面を考慮して私はIHをお勧めしております。
そして、もう一つ大事なのは、IHを使うにあたり
その上にのせる鍋やフライパンが大きく影響する事をお伝えします。
ここをけちるとIHはダメと思うかもしれません。
ガスとIH どちらが良いのと言われても中々甲乙を付けがたいと思います。
いま買替のタイミングであれば、
最後はどちらのファンかだと思います。