ずっと幸せであってほしいから

何もかもが当たり前に値上がりする現在、電気代の高騰もうっかり忘れてしまいそうです。
地球温暖化現象という大きな問題を解決する為に菅前総理大臣が脱炭素を提言されたから
2年以上がたちました。
環境負荷を抑えるために節電 そして、電気代を抑えるために節電
しっかり節電をすれば、一機両得です。
なんて、ゆうちょな事を言っていると誰かに叱られそうな気もしますが、
でも、節電ばかりで生活にゆとりを無くしてしまうのは本来の生き方ではないです。
今回は、なんとなく同じようで同じでは無い「節電」というよりは「電気代の節約」を考えてみました。

我が家の電気事情

我が家は今から18年前に自宅の屋根にソーラーパネルを乗せるタイミングでオール電化にしました。当時はパネルの値段は今と比較すれば3倍位していたと思います。今ほどば環境対する関心も薄くどちらかと言えば、売電出来る魅力が先行をしていただろうか。
ソーラーパネルなんか設置しても『元は取れんからやめとけ』と言ったら意見が大勢を占めていました。
ただ私としては、この仕事をしていて良いとか悪いとかを知らないのはまずいと思いデータも欲しかったこともあり設置を決意をしました。

現在は、kwh48円を10年間の国の買取制度(FIT)も終了して早2年
現在はkwh7.5円と相当お値打ちに電力会社に売電しております。

このタイミングで来るのが、蓄電池のセールスです。
パネルを設置した時と同じ様にシュミレーションしてもらい最後に元がとれるから設置しましょう。

我が家は、オール電化契約ですから深夜の時間帯をいかに電気を使うかをいしちしなさしから生活をしてききたのだけど、
ここにきてどうもここがこの方法が疑わしくなってきたのです。
我が家のソーラーパネルの搭載量はわずか2.2kwです。これだけの量だと中々蓄電に発電してくれた電力だけでは足らず結果的に足らない分は高い電気で充電をする事となってしまうのです。
シュミレーションでは24時間で充電と放電を繰り返す事ななっているので案外夜中のエコキュートに電気が使われているので昼間に運転した方が良いかもと思います。

当たり前にオール電化がお値打ちだと思っていましたが、ここは冷静になった方が良さそうだ。

青木 茂生

青木 茂生

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